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2008年1月 9日 (水)

中国かた田舎のラーメン

今回は中国かた田舎生活のお気に入りラーメンを紹介します。

私の出稼ぎ先、三灶の町には中国の西の地方、モンゴルとか新彊ウイグルあたりのラーメン店が数軒あります。

通称「モンゴル・ラーメン」と呼んでいますが、店の名前は「蘭州拉面」といいます。

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蘭洲の「蘭」という漢字は、こちら中国では日本の漢字にはない字を使います。

拉面の「拉」とは<引き伸ばす>という意味で、「面」はそのまま麺、という意味ですので、日本語に訳すと、手延べ麺ということでしょう。

日本のラーメンと違って、小麦粉だけで、かんすいが入っていませんので、白い麺です。

大きな麺のカタマリを何度も手でこねて、1人前分に取り分けて、両手で引き伸ばします。

1本が2本、2本が4本、4本が8本・・・・・・・あっという間に細い麺に様変わり。

太さは約2㍉といったところでしょうか、大きな鍋にそのまま放りこんで、1分間くらいで茹で上がり。

牛肉と羊で取ったダシが効いたあっさりスープは、微かにカレーっぽい香辛料の香りがします。

手伸ばしの麺は、モチモチとした歯ざわりですが、ちゃんとコシもあって、スープによく合います。

1人前4元(約60円)大盛りは5元。

今夜は牛肉入りの「牛肉拉面」をいただきました。

Photo_2

やわらかく煮込んだ牛肉の薄切りが、チャーシューのようで、ネギとパクチーがいい感じで味のアクセントになっています。

私は町の中心にあるロータリーの前の店によく出掛けます。

店員ともすっかり顔なじみですので、酒を呑んだ帰りに1杯、という感じで時々食べています。

手伸ばし麺のほかに、「刀削面」(とうしょうめん)もあります。

刀削面は、こね上げた麺のカタマリを抱えた麺職人が、専用の「削りヘラ」のような包丁を使って、リズミカルに麺を細く削って沸騰した鍋の中に投入して茹で上げる麺です。

こちらは削った麺の太さと茹で加減が、1本1本微妙に違った歯ごたえとなり、ツルツルした食感が美味いです。

いやはや、今夜も腹いっぱいです。

ごちそうさまでした。

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