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2008年2月11日 (月)

マカオ市街の中国正月

中国の正月、春節です。

かた田舎の中国正月の大騒ぎを避けて日本に一時帰国、春節にあたる7日、私はマカオにいました。

マカオを経由したのは香港から日本への往復チケットの関係で、同じ日のエア・アジアでバンコクへ飛ぶため、約5時間のマカオ滞在でした。

仕事で何度か出掛けたマカオ。

世界遺産もあり、観光都市として綺麗な町ですが、マカオの中国正月とはどんなものだったのでしょうか・・・

ぶ厚い雲に覆われたマカオに到着したのは午後3時過ぎでした。

どんよりと曇った空の下、香港からのフェリーを降りた私を出迎えたのは、マカオ市街に沢山あるカジノの無料送迎バスでした。

正月とはいえ、マカオといえばやっぱりカジノ、ということらしく、同じフェリーに乗った客のほとんどが、送迎バスに勢い込んで乗り込んで行くのでした。

そんな光景に気後れしつつ、私は歩いてそのバスの行列をすり抜けて通り過ぎました。

マカオのカジノについて、私は2年前から今も仕事で関わることがあるので、カジノの装飾やデザインにはある程度詳しいつもりですが、バクチの才能がない私は遊びに行くことはほとんどありません。

目の前には「Sands(金紗)」カジノが見えてきました。

Cimg0136

この建物の中では一体どれくらいのお金が動いているのか?

私の想像できる範囲の金額でないことはわかりますが実際のところ、どうなのでしょうかね・・・

ここ以外にもあちこちに政府公認のカジノがあります。

市街地だけで13のカジノがあるそうです。

スロットマシンからルーレット、ブラックジャックやバカラなど、好きな人にはたまらないゲームの数々。

いまやラスベガスを凌ぐ売り上げで世界一になったマカオ。

これからもどんどんカジノで外貨を稼いでいくのでしょうね。

さらに、現在も新しいカジノの建設が進められています。

Cimg0134

この写真は現在建築中のカジノ「凱旋門」

私もその仕事に関わっています。

地上50メートル以上の大きなホテル棟の周りには、パリの凱旋門のような装飾が施され、立派な外観になる予定です。

まだまだ外観は見えていませんが、数ヵ月後には出来上がる予定です。

そんな工事現場の片隅の小さな公園に、張りぼてのネズミが新年を祝って飾ってありましたが、なんともブサイクで可愛くなかったです。Cimg0135_2

しかし見渡す限り、市街を歩いている地元の人たちが少ないです。

「ヤオハン」デパートも休みでした。

日本でもそうですが、元日の都市部は人気もなくひっそりしているものなのですね。

海から冷たい風が吹いてきて、なんだかうすら寂しい気分にさせられた私は、ぐるりと歩き回ったあと、「フィッシャーマンズ・ワーフ」に向かうことにしました。

入場無料のテーマパークのようになっているフィッシャーマンズ・ワーフ。

もちろんその中にもカジノがあります。

園内には沢山の土産物屋や飲食店、いくつかの遊戯施設があり、正月らしい催しがあるのでは?と思ったわけです。Cimg0137

家族連れでそれなりに賑わう園内で少しホッとした私は、遠くで聞こえる太鼓の音がする方向へ向かってみました。

すると、中国の正月や祝い事に登場する「獅子舞」行列に出くわしました。

獅子舞を操っているのは地元の子供たちのようです。

大勢の獅子舞が行列で行きかう姿はなかなか壮観です。

私も観光客と一緒になってカメラを片手に行列を取り囲んで一緒になって歩いていきました。

園内の広場にあるモニュメントの周りを一周して終了。

終わったとたんに獅子の頭を脱いで、とっとと帰り支度を始めるところがなんとも中国らしくていいなぁと思った催しでした。Cimg0141

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