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2008年2月26日 (火)

機内食あれこれ

飛行機に乗って目的地まで到着するまでの時間、機内の楽しみと言えば機内食ですね。

私の場合、エコノミークラスしか利用したことがないのですが、あの狭い空間で不自由しながら食事するというのも旅の醍醐味のような気がします。

一番多く利用したのが大阪とバンコクのタイ国際航空(TG)とシンガポール航空(SQ)で、どちらの便も大阪からは午前発の便と、バンコク発は深夜便を利用します。

その機内での食事について、私がいつも失敗する話を思い出してみました・・・・・

私は毎回、窓側ではなく、通路側を指定することに決めています。

その理由は、機内食などのサービスを受けるときに通路に近いほうが便利ということと、食事の後トイレに立つ場合、隣の人に気を使わなくていいという利点があるからなのですが、それ以外にもっと大事な理由があります。

それは、通路側に座っていると、他の乗客が食べている機内食の様子が見えるからなのです。

なんともいじましくセコい話なのですが、TGもSQも機内食は毎回2種類のメニューが用意されており、どっちがボリュームがあって美味そうなのか?回りの人が食べている様子を見て自分のメニューを決めているのです。

離陸して30分が過ぎる頃、シートベルト着用のランプが消え、やがてドリンクサービスがはじまり、飲み物と一緒にその日の食事が配られます。

大阪とバンコクの場合、和食かインターナショナルのどちらかを選ぶ場合が多かったですね。

どちらを注文するか?私はいつもギリギリまで迷い続けてしまうのです。

毎回、飛行機に乗る前というのは2時間前にはチェックインを済ませて、やることがなくなり、出発までの間、時間つぶしに空港で何か食ったりしているにもかかわらず、機内食だけは、しっかり食べなきゃソン!という意識が働いてしまうのですね。

やがてワゴンで食事が運ばれてくると、私の回りで先に料理を食べ始めた乗客の様子を覗き見して、

どっちが美味そうか?

と、気になって気になってしかたないのです。

ある時、いつものように自分が注文する料理が決まらないまま、もどかしく回りの乗客の料理を見ていると、なぜかその日は、和食を注文する人が多かったのです。

ナナメ前方のおっさんも、反対側のおねぇちゃんも、みんな和食を選んでいます。

私はもう一度その日のメニューを読み返しました。

和食・・・・白身魚の西京焼きと冷たい季節の麺

インターナショナル・・・牛肉の中華風麺とサラダ

<やっぱり今日は和食かなぁ・・・>

やがて客室乗務員の女性が笑顔で私の隣に現れて私の注文を確認します・・

「インターナショナル・プリーズ・・・」

<なんでやねん?>

自分の口からでた言葉に自分で突っ込みを入れつつ、なぜ土壇場になってインターナショナルメニューを選んだのが不思議に思いました。

<こっちの方が絶対に美味いねんって・・>

内心の動揺を抑えつつ、慣れた手つきを装って、お手拭などのビニールを破りつつ、メインディッシュの牛肉の中華風麺に覆われたアルミホイルを取り外します。

期待が大きかったせいもあるのですが、いつもその瞬間にガッカリするのでした。

私の隣のおっさんは、和食を注文しています。

横目で見ると、やっぱり和食のほうが美味そうです。

悔しさを押し殺し、意地でも割り箸を使わずに、ナイフとフォークで中華麺を突っつくのでした・・・

<帰りは絶対に和食を食べよう>

そう心に誓いつつ、やがて満腹になって、それなりに満足しつつ、心地よい眠気に負けてぐっすりと寝てしまい、帰りもまた同じように迷い、私はメニューの選択に失敗して悔しい思いをするのでした・・・・・

ちなみに、機内食について調べてみたらこんなサイトが見つかりましたのでご紹介します。

http://www.kinaishoku.com/

日本最大の機内食のサイトらしく、世界各国の機内食が紹介されていて、とても興味をそそられました。

今度こそ選択を誤らないために、私も参考にしようと思っています。

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受信: 2008年3月10日 (月) 23時33分

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