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2008年2月 7日 (木)

中国の交通常識

中国かた田舎には信号がありません。

町の中心にロータリーがあり、四方から交差する道路がロータリーを中心に交わっています。

信号がない代わりに、歩行者用の横断歩道がありますが、ほとんどの人が、横断歩道を使って道路を横断していません。

小さな町とはいえ、車やバス、バイク・タクシーなど、交通量は多いほうだと思います。

私はなるべく横断歩道を使って横断するようにしているのですが、これがなかなか難しいのです・・・・・・

ご存知の通り、中国では車は右側通行です。

道路を横断するとき、日本と反対で右側からやって来る車の動きを注意しなければなりません。

最初はどうしても左側を見てしまいがちでしたが、最近ようやく慣れてきました。

右側からの車がないことを確認して、横断歩道を渡り始めるのですが、まだまだ気を緩めてはいけません。

突然左から左折してくる車が私に向かってクラクションを鳴らしながら、猛スピードで突っ込んでくるのです!

思わず道路の中央で立ち止まり、冷や汗をかくことになるのですが、

「クラクションを鳴らす前に、交差点に入る前にスピードを揺るめんかい!」

中国では、車の方が強いのです。

歩行者より車優先なのです。

珠海市内でも、青信号になり、道路を横断しようとするとタクシーが信号無視して突っ込んでくることもあります。

夜、オレンジ色の頼りない街灯の明かりだけが寂しく灯るかた田舎。

私のアパートの前も薄ら寂しい光景です。

昼間と違って交通量もすくなくなり、私は疲れた体を引きずって、アパートの前の歩道を歩いていると、突然背後からバイクが私の体スレスレを追い越して行くのです!

飛び上がるほど驚きました。

夜、自分の後ろから車やバイクが来るときは、ヘッドライトの明かりや、排気音でその気配がわかりますよね。

ところが、私を危うくひき逃げしそうになったバイクは、

無灯火の電動バイクだったのです。

そら、わからんわ・・・・・・・

と思いましたが、

電動バイクなので、静かに近づくのは仕方ないとしても

ヘッドライトつけて、クラクション鳴らさんかい!

って言うか、

歩道をバイクで走るなよ!

後で考えてもホントに腹の立つ出来事でした。

<中国の交通常識>

車とは、1番偉くて、けたたましくクラクションを鳴らして、歩行者を蹴散らして我が物顔で我先に進む乗り物と認識しておく

タクシーはもちろん、市バスも歩行者を優先してくれない

青信号になっても左右確認、信号は信用するな

電動バイクが歩道を走る

道路横断は自己責任で身を守る

という認識を持って歩かないと、命がけの道路横断戦争を勝ち抜いていけないようです。

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