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2008年2月25日 (月)

中国の物価

ご存知の通り、中国ではオリンピック景気で勢いづいています。

かた田舎で生活する私もその勢いを感じつつ、逆に悪い影響も感じています。

ここ最近、日常生活の物価が上がっています。

中国正月前の大寒波の影響もあり、物価高は人民の皆さんの生活を直撃しているようです・・・・

中国の今年1月の消費者物価指数の上昇は、去年の同じ時期よりも7.5%の上昇幅を記録したとか。

金融市場の影響など専門的は話は苦手なので他の人に任せて、身近に感じる物価の上昇を思い起こすと、今年に入ってから、中国全土で豚肉の値上げがありました。

市場やスーパーで売られている豚肉の単価が、これまでの値段から1.5倍~2倍に跳ね上がりました。

さらに先月の大寒波の影響で野菜の値段も上がっています。

私が働く工場の皆さんや私の会社のスタッフに聞くと、身近な大衆食堂も値上げしたとか。

そう言えば、いつも利用する「快餐店」と呼ばれる食堂のメニューも、一律値上げされています。

一番安いメニューで1人前5元(約75円)だった店が、最近では6元から7元に値上がりしています。

出前で注文する弁当も同じです。

1食につき1元の値上げとは言え、3食ですから1日3元、1ヶ月に換算すると90元の出費になるのです。

物価が上がっても給料は変わらないのですから、1ヶ月1,000元ほどの賃金で働く彼らにしてみれば、90元の出費でも苦しいわけです。

以前私は中国の10元紙幣が日本の1000円札と同じ感覚に思える、と書きましたが、実際の貨幣価値で考えると、あながち間違いではなさそうです。

10元(約150円)あれば、朝と昼の食事はできます。

朝食 肉まん2個とゆで卵1個 1.5元

昼食 香菇牛肉飯(椎茸と牛肉炒めごはん) 7元

10元あれば食事以外にも色々買い物が出来ます。

私が吸っているタバコは1箱4元

コカ・コーラ1本3元

バイク・タクシー(かた田舎町内)2元~5元

飲料水(18リットル)6元

こんな感じで、生活の上で10元の価値はかなり高いのです。

私も中国の人たちを見習って、贅沢せずに生活すればお金が貯まるはずなのですが、なかなか続きませんね。

先日、偶然ですが朝から晩まで全くお金を使わないで生活できた日がありました。

朝食は部屋にあったクラッカーをつまんで、昼食は時間があったのでアパートに帰ってラーメンを作って食べ、夕食もアパートに帰って自炊して済ませました。

タバコとビールは買い置きがあったため、気がつけばその日は全くお金を使わないで過ごしていたのでした。

やればできるじゃない、と自分を褒めてあげたのですが、その反動なのか、週末は珠海に出掛けて呑んで食って数百元も散財してしまいましたので、あまり意味のない話でした。

しかし、私は将来タイの田舎でセカンドライフを計画しているわけですから、無駄な出費を控えて、小銭を貯めておかないといけないなと思うわけです。

食事とビールとその他で1日60元生活

を目標に、今日も一日やり繰りしようと思いつつ、そんなの普通じゃん!と地元のスタッフや、中国で生活している日本人に言われそうですので、こっそり心に誓う今日この頃です。

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