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2008年2月 9日 (土)

中国かた田舎・タクシー事情

中国かた田舎のタクシー事情を報告します。

私の出稼ぎ先は珠海市から、西に約50㌔ほど離れた田舎町なので、市内からタクシーに乗ってこの町まで帰る場合、片道100元ちょっと(約1500円)かかります。

珠海市内には沢山のタクシーが走っているので、問題ないのですが、かた田舎から珠海市内へ向かう場合、バスか、白タクになるのです。

中国の正月真っ最中の今、今回はその白タクについての話です・・・・・

この町には正規のメーターをつけて営業しているタクシーはいません。

タクシーの営業所もないので、珠海市内から客を乗せてやってくる普通のタクシーを捕まえるしかないのですが、普通のタクシーを見かけることがほとんどなく、どうしても個人営業の白タクを利用することになります。

町の中心にあるロータリーの周辺が白タクのたまり場となっています。

普通のセダンの乗用車が中心の白タク、車を止めてその周りで白タクの運ちゃんがしきりに客引きをしています。

私は何故か?用もないのにそういった白タクの運ちゃんによく声を掛けられます。

「何処行くの?珠海か?乗っていくか?」

もちろん中国語オンリーの会話です。

私が本当に利用する際は、必ず値段を確認するのはもちろん、他の乗客がいるのかいないのか?を確認します。

いわゆる「乗り合いタクシー」なのです。

乗用車ですから、運ちゃん以外に客は3人から4人乗ることができますね。

その場合、珠海市内まで1人当たり30元(約450円)が相場のようです。

もちろん、値段は交渉制なので、地元の人たちはもっと安くの乗っているでしょう。

30元ですから、珠海市内から普通のタクシーで正規のメーターの料金の3分の1以下です。

そう思って30元で乗り合いタクシーに乗ると、私のような言葉のしゃべれない外国人はいつも最後に降りるハメになってしまうのです。

つまり、他の乗客の行き先がそれぞれ違う場合、他の乗客、とくに「うるさい客」の目的地に先に向かい、何も言えない私は自動的に最後になってしまうわけです。

急いでいない時はそれでもいいのですが、急いでいる時はちょっと困りますね。

どうしても急ぐ場合、他に客を乗せないで行ってもらうしかありません。

その場合、80元から100元の料金を請求されます。

正規のメーター料金と比べて同じか、少し安いので、ついつい運ちゃんの言い値にうなづいてしまうのです。

これらの白タクはもちろん違法ですので、場合によっては強盗に早変わり、ということも無きにしも非ず・・・

夜遅い時間の利用は避けるか、なじみの運ちゃんにお願いするなど、私なりに自衛している今日この頃です。

・・・・という記事を書いている私は今、中国ではなく、バンコクにいます。

中国正月の休みを利用して日本に帰り、そのままバンコクの自宅に戻って来ました。

日本での滞在が短かったため、連絡できなかった皆さんには申し訳ありませんでした。

かた田舎の中国正月の大騒ぎと、異常な寒さを避けるために戻った大阪は、中国よりも暖かく過ごしやすくて助かりました。

来週にはまた中国に戻りますが、それまでの間、しばしの休暇を楽しんでいます。

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