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2008年3月11日 (火)

世界をめぐる正露丸

みなさんが海外旅行に出掛けるとき、カバンに詰め込む薬として「正露丸」は必ず顔を出すレギュラーメンバーじゃないでしょうか?

「外国の水には気をつけなさい」

「生水なんてもってのほか」

海外に出掛ける際に必ず言われる注意事項ですね。

「外国の税関でカバンの中の正露丸を見つかって、その説明に苦労した」

そんな話もよく耳にしますが、いまや正露丸は世界をめぐる薬になったようです・・

先週の金曜日、私は毎月恒例でバンコクの自宅へ帰宅しました。

夜、自宅に到着した私は、冷たいビールを呑もうとしたのですが、なんだか腹の調子が変なのです。

前日に呑みすぎたわけじゃなく、昼間、珠海の国境で食事をしてそのままマカオの空港に向かい、空港で缶ビールを1本呑んだだけでした。

前夜の食事を思い出しているうちに、私の腹具合は本格的に

制限時間一杯待ったなし!

という状況になり、あわててトイレに駆け込みました(食事中のみなさんスミマセン)

前夜の食事・・・・

かた田舎の広東料理屋で海鮮料理を食べました。

そのときの・・・・・

Cimg0176 カキ?

珠海はカキの養殖が盛んなところで、出稼ぎ先のかた田舎にも新鮮なカキが出回り、普段からよく食べています。

前夜は、ニンニクで蒸し焼きにした料理でしたので、もちろんちゃんと火は通っていました。

店の小姐が勧めたとおり、とても新鮮なカキで、ニンニクの香りもちょうど良く、美味しくいただきました。

でもよく考えてみると、私はこれまで、生のカキでも当たったことがなく、一緒に食べた同僚も平気でしたのでその線は消えました。

Cimg0175 うなぎ?

前夜のメニューに、うなぎのテリヤキ(のような料理)がありました。

ぶつ切りにしたうなぎを甘辛い味付けで炒めて土鍋で豪快に盛り付けられたスタミナ料理。

広東料理屋の生簀(いけす)で泳いでいたうなぎを見て、思わずリクエストした料理でした。

生簀の中を元気に泳いでいたうなぎをそのままぶつ切りにしたのですから、新鮮さは問題ないですね。

「薬づけの養殖うなぎ」

だったのかも?しれませんが、変な臭みもなく、これまたホントに美味かったので、この線も薄いなぁ、と考えました。

私は常日頃、

「美味しく食べたものは当たらない」

というポリシー、というか、自己暗示で自分の胃腸を鍛えてきましたw

おかげで私は食当たりとは無縁の人生を送ってきました。

ですから前夜の食事が原因ではないと、なぜか確信がありました。

では、やっぱり昼食が原因か?

思い返せばその日の昼。

マカオとの国境にある地下街で「回転寿司」を食べたのでした。

一皿8元から20元という回転寿司。

システムは日本と同じです。

かた田舎にはない店ですので、「大都会」珠海に出掛けた勢いで、時々利用する店なのですが、調子に乗って食べ過ぎてしまったことを思い出しました。

そう思えば、サーモンのにぎりが少しヌメっとした舌触りだったような・・・

おそらくその時のサーモンが原因でしょう。

こういうときは「正露丸」なのですが、私の部屋には正露丸がありませんでした。

結局、朝方までベッドとトイレを往復しながら朝を迎えたのでした。

翌日、私は早速、正露丸を買いに出掛けました。

バンコクにも正露丸があるのです。

Cimg0189 おなじみの「ラッパのマーク」も健在ですね。

この小瓶で149バーツ(約460円)

独特の強烈なニオイだけでも効きそうな感じがします。

朝と昼、3粒づつ飲みました。

やっぱり効果抜群。

おかげで夕方にはすっかり回復して、いつものバーで酒を呑んでいた私でした。

言い忘れましたが、正露丸は中国にもあります。

私の住むかた田舎の薬局にもあり、普段から

腹をこわす前の予防薬

として飲んでいます。

日本で生まれた正露丸。

いまや世界をめぐる胃腸薬なのですね。

世界をめぐるって、私が知ってるのはタイと中国だけですが・・・・

他の国でも調査してみようかなと思う正露丸の威力でした。

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