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2008年7月18日 (金)

接待のお仕事 後編

前回の続き・・・・

酒を飲まず、好き嫌いもある盛り上がらない食事を終えて、相変わらず意思表示をしないお客様・・・

ホテルに帰って休みたいなら、そう言ってもらえばホテルまで送って差し上げるのですが、

「ウニャウニャウニャ・・・・」

こういう場合、とにかくぜーんぶ紹介するしかないですね。

まずは、パッポンの夜店です。

押し合いへし合い、お祭り騒ぎの屋台をすり抜けつつ、お客さんの様子を伺います。

「ココは高いけど何でもあるので、どんなお土産がいいか、見るだけ見てくださいね」

ここでもノー・リアクション・・・

屋台の両サイドからは、パッポン名物ゴーゴー・バーからヤカマシイ音楽と客引きのオネーチャンが声をかけてきます。

「どーですか?こんな店、ちょっとのぞいてみますか?」

「・・・・あまりウルサイのはちょっと・・・」

酒も飲まず、屋台も興味なし、ゴーゴー・バーもイマイチ・・

そうなると、あとはタニヤしかありませんね。

タニヤとは、もはや世界で有名な?バンコクの日本人クラブ街です。

面倒な客を連れてタニヤに向かいます。

いつものように派手な日本語の看板があふれているタニヤ。

「アナターどーぞー!1時間500バーツですー。カワイイこたくさんいますー」

客引きのオネーチャンが元気に呼び込みます。

どこでもいいのですが、私がいた会社の場合、困ったときの「クラブ愛」

タニヤでも老舗のカラオケクラブ。

オカマのママとも長い付き合いです。

「イラッシャイ・マッセー」

ずらりと並ぶオネーチャンたち。

「どうぞ、好きな娘、選んでくださいね」

この期に及んでもモジモジするお客・・・

でも、目が真剣です。

「日本語が出来る娘が・・いいかな?」

「この中で日本語が出来る人、手ぇ!挙げて!!」

当然ですが、全員手を挙げます・・・

<ウソつけ!>

とか思いつつ、

「みんな日本語大丈夫ですから、気に入った娘、選んでくださいよ」

「私はあとで」

「お先にどうぞ・・・」

「誰でもいいです」

そんなこんなの問答のあと、結局は一番いいオネーチャンを選ぶわけです、そのオッサン・・・・・じゃなくて、お客様ww

ようやく、お客さんと選ばれたオネーチャンが席に着きました。

<ヤレヤレ・・・あとは好きなように話をつけてちょーだい・・・>

ところが、まだまだ私の役目は終わってないのです・・・

お客さんが選んだオネーチャンは大抵日本語が上手くなく、私が通訳するハメになるのです。

「酒を飲まないお客さんだからね」

と説明したにも関わらず、水割りをすすめるアホな女

それでも無理やりその場を盛り上げる私・・・

でもなんとか、お客さんはそのオネーチャンを気に入ったようです。

そうなったら急いで話をつけるだけです。

お客さんに、そのオネーチャンを連れて帰る意志があるならば、

「コレコレ、こういうコトなので・・・」

とお店のシステムを説明して、メデタクお客さんのその夜のお相手が決定。

私はお客さんをホテルまで送って、ようやく任務完了!なのです・・・

接待の付き合いってホントに疲れますね。

大酒飲みのお客さんも大変だし、目的が女!だけの人も困りました。

そんな困ったお客さんの話は、またいつか。

接待仕事から開放された私は、いつも1人でパッポン2のビア・バーで飲み直し、となるのでした。

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