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2008年10月13日 (月)

治安の良し悪しと安心感

海外では日本のような治安の良さは保証されていません。

紛争地域や外務省が出している危険情報だけでなく、生活するうえでは危険な場面に遭遇する確率が高い、ということだと思います。

私の大好きなバンコクでさえ、外務省は危険情報(現在は注意喚起)を出しているのですから・・・

その場にいない人にとって貴重な危険情報なのですが、危険情報が出されていても意外と平穏だったりするのです。

先月のバンコクも非常事態宣言が出されていましたが、ほんの一部の地域だけで街はいつもと変わらず、まったりとした空気が流れていました。

私が思うのは、そんな危険情報よりも普段の生活で意識する治安の良し悪しのほうが気になります。

人ごみの中を歩くとき、持っているカバンやサイフ、携帯電話などスリに遭わないように気をつけて歩く。

頭ではわかっていても最初は戸惑いました。

実際にスリの被害に遭った人の話なんか聞くと、警戒心も強まりますが、四六時中ず~っと緊張感を持って生活するのも疲れます。

海外にでた瞬間に、「ココは日本じゃない」と頭を切り替えないといけないのですね。

そんな私の出稼ぎ生活で、緊張感を感じている自分に気がつく時があります。

それは毎月一度のバンコク帰省のとき。

出稼ぎ先のかた田舎ではそれほどでもないのですが、珠海からマカオに抜ける国境近辺は、明らかに怪しい輩がうろついています。

白タクの客引きを装って数人で声をかけてくるのはスリ集団。

両替屋の近くなんか、<いかにも>という顔つきの怪しいおっさんをよく見かけます。

緊張感が最高潮に達しつつ、イミグレーションを抜け、マカオに入った瞬間に私の緊張レベルが2段階くらい下がります。

ホントにホッとするような安心感を感じるのは私だけでしょうかね?

マカオはやっぱり外国人に優しい街という気がします。

空港でもすっかり気が緩んだままなのですが、危ない目に遭う危険性は感じません。

やがて到着する深夜のバンコク。

タクシーがメーターを使わないと言い張ろうが、道を間違えようが問題ありません。

私の緊張感レベルはゼロに近いあたりまで下がりっぱなしの垂れ流し状態。

この安心感って地元に帰ってきた、という安心感なのかもしれませんね。

基本的な治安の良し悪しはその場所によって違いますが、生活する上で感じる緊張感は実際に住んでみて比較してみないとわからない、そんな気がする今日この頃です。

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