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2009年1月12日 (月)

中国 鍋の作法

中国でも寒い季節は鍋が人気です。

私も大好きなのですが、

日本の鍋とは違って

独特の食べ方があるのです・・・・

鍋はやっぱり、たくさんの具材を一緒に煮込み、

それぞれの旨みがダシにでて、美味さ倍増

・・・なのは「日本人の常識」ですが、

中国では違うのです。

肉なら肉。

魚ならそれだけを最初に食べきるのです。

白菜やシイタケ、ネギとか豆腐も一緒に入れたい私の意見は聞いてもらえません。

なんで?

ある人に聞くと、

「豚のエサみたいになるからダメ」

そうかなぁ・・・

中国人にとっては、ごった煮は見た目でよくないようです。

Cimg1351画像は珠海で有名な有鶏厨房の鶏鍋。

すき焼きのような濃い目の甘辛に味付けされたぶつ切りの鶏肉。

鶏の旨みがじんわりと染み出る美味い鍋なのですが、一Cimg1352緒に白菜を入れたくても入れてはいけないのです。

鶏肉を食べたあと、スープを追加したのがこの状態。

グツグツ煮えたぎるスープなのですがせっかくの鶏肉のダシが薄まってしまうような気がしますが・・・大丈夫なのだそうです。

その後いつも思うのですが、中国の鍋って

追加する野菜や具材の単品の量が尋常な量じゃないのです。

野菜盛り合わせ・・・

という感覚がないのが中国式。

大皿に、シイタケならシイタケ。

白菜は白菜だけ。

ほうれん草なんか一株以上が一皿に盛られてくるのです。

Cimg1354

色んなものを少しずつ・・・ってのはないのです。

野菜のほかには珠海名産の牡蠣。

特に新鮮なようで、やたらと勧められました。

Cimg1357

店の前でもおばちゃんが牡蠣の殻をむいています。

大ふりで肉厚な牡蠣を甘辛のスープに投入・・・

いつの間にか、ごった煮のような旨みが染み出ています。

Cimg1358

寒い季節はやっぱり鍋ですねぇ。

・・・・なんだかんだ言いながら

この日も中国の鍋の作法どおりいただいて

大満足な夜でした。

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