« マレーシア航空でバンコクへ | トップページ | スバンジャヤで日曜日 »

2009年9月 9日 (水)

KLからタクシーで

月曜日の夜、バンコクから戻ってきたときの話。

KLセントラル駅から私のアパートまではタクシーです。

いつも夜11時前くらいの時間になるので、

タクシーカウンターでチケットを買ってからタクシーに乗ります。

アパートまではタクシーで20分ほどなので

ヤレヤレと思っていたのですが・・・・・

タクシーチケットの手数料は10リンギット。

夜遅くに流しのタクシーと料金交渉して帰る手間を思うと安いものです。

チケットには行き先も書いてありますので安心して乗るだけです。

しかもその日、私が乗る順番に並んでいたタクシーは新車。

マレーシアのタクシーでは珍しいことなので喜んで乗り込みました。

「ダマンサラー・XXXX」

私はチケットを運ちゃんに渡しつつ、行き先を告げました。

すると・・・

「ダマンサラ・・・えっと・・XXXX・・・・私は初心者の運転手なので・・あなた、ここまでの道を知ってますか??」

車はすでに動き出しています。

「はぁ??道は知ってるけど・・・・ともかく、そこの入り口から高速に乗って!!」

「入り口って・・・ど・・どっちですか?」

なんとも頼りない運ちゃんで、もうすぐアパートに帰れるという私の安心感は一気に吹っ飛びましたww

車は路肩に停車。

「あの・・これ使ってみます」

運転席にはGPSが搭載してありました。

・・・・はじめから使わんかい!コラ!

日本語で突っ込みましたが、どうやらGPSの使い方もわからない様子。

「もうええわ!ともかく道案内するから行け!」

夜の高速道路の案内表示板と、私の記憶を頼りに車は進みます。

幸い、交通量は少なく、ふらふら迷走しても周りの車には迷惑はかからない状況でした。

「ダマンサラー・XXXX・・・・・あ、次を左!」

「え?ここですか?」

「ち、ちがう!次だって!って前を見て運転しろっての!」

道路の分岐があるたびに私に聞くその運ちゃん。

自分で標識をみて判断する気はないようです。

ま、それでもいいのですが、そのたびに後ろの私のほうを向いて聞くほうが怖いです。

・・・代わりに運転したろか?

ホントにそのほうが早いかも知れませんし気が楽です。

やいのやいので20分。

ようやく見慣れた風景が見えてきました。

ここまできたら最悪、歩いてでも帰れます。

そして私のアパートが見えてきたときにはホッとしつつもグッタリ疲れました。

「OK!ここ!ストップ」

「OKね!サンキュー、サンキュー!」

車を停めた運ちゃんは満面の笑みで振り返り私に握手を求めます。

べったり汗をかいた運ちゃんの右手が、彼の緊張感を物語っていました。

いやはや

いろんな国でタクシーに乗っている私ですが、

こんな体験は初めてでした。

マレーシア人の運ちゃんが道を知らないというのも問題ですが、

外国人の客に道を聞くという運ちゃんの素人さ加減に驚きますね。

やっぱりここも、アジアだなぁ・・と思った出来事でした。

??????? ??????? ?????? ???????????????

|

« マレーシア航空でバンコクへ | トップページ | スバンジャヤで日曜日 »

マレーシアの話」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/511846/31296342

この記事へのトラックバック一覧です: KLからタクシーで:

« マレーシア航空でバンコクへ | トップページ | スバンジャヤで日曜日 »